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「平成29年度鏡川流域ネットワーク情報交流会」が開催されました

 No.189 「平成29年度鏡川流域ネットワーク情報交流会」が開催されました

ほぼ週刊鏡川 2018.4 .4

 4月に入り新しい年度となりました。春はなんだかウキウキする季節ですが,外を出歩いていると,少し汗ばむこともあり,夏が来るのも早いのかな?と思ってしまします。もう少し春を感じていたいですね。

 さて,少し前になりますが,3月半ばに「鏡川流域ネットワーク情報交流会」が開催されました。鏡川の流域で活動されている16名の方が参加され,鏡川についての意見交換をしました。

今回のテーマは『100年後も残したい 笑顔あふれるこの川を』

 チラシ

 第1部は,高知市が平成29年3月に策定した『2017鏡川清流保全基本計画』の概要について説明をしました。参加者の方からは「流域全体の環境や生活する人も含めた計画をぜひ進めてほしい。」という意見なども出ました。

 第2部は鏡地区・土佐山地区・下流域(旧高知市内)の3つの班にわかれ,4つの事柄について話し合いをしました。

  (1)問題のある場所とその理由

  (2)残していきたい場所とその理由

  (3)もっと活用していきたい場所とその方法

  (4)市民としてできることはなにか


 それぞれの鏡川の流域地図に,思い思いの事を付箋に書いて貼っていきます。

話し合い1  話し合い2

 たくさんの意見が出て地図がうめつくされていきます。


 意見交換が終わったところで,3班の発表を行いました。

[鏡地区]

 ・キャンプ場があるので,キャンプ後のゴミが多い(問題点)

 ・大学等が地域に密着した活動をしているので,地域おこしに鏡川を利用していく(活用)

 ・イベントや間伐の手伝いを積極的にする(できる事)

 ・吉原のふれあいの里,坂口の棚田,綾織渕の桜並木、雪光山など(残したい)

[土佐山地区]

 ・中山間森林の荒廃,人口減少により竹林に手入れが行き届かない(問題点)

 ・開発に伴い,重倉川の濁水が出る傾向⇒濁水により冷水病(淡水魚のかかる細菌感染症)が発症しやすい(問題点)

 ・ホタルが多くいる場所であり,観光資源とする(活用)

 ・イベントができるように整備が必要(できる事)

 ・里山風景,きれいな川(残したい)

ふせん

[下流域]

 ・上流域から流れ着いたゴミ(問題点)

 ・外来種が増えている(問題点)

 ・筆山が鏡川にうつる筆の形の景観(残したい)

 ・トリムのアユの産卵場(残したい)

 ・トリム公園は川とのふれあいポイントなのでイベントを行う(活用)

 ・生き物の観察教室を続けていく(できること)

発表1 発表2

 上記の意見はほんの一部なのですが,みなさん時間の許す限り意見を出され,鏡川に対する熱い思いを知ることができました。

 高知市としてできることとは,このようなワークショップを開催すること,またそこで出された意見を情報発信していくことが大事であるとあらためて気づかされました。

 次回は,地域の人たちにも参加していただき,どんどんこの輪が広がっていけばなと思います。

発表3

 最後に,鏡川で子ども達に水生生物の学習会をされている先生の言葉が大変印象的でした。

『一人でも多くの子どもたちを鏡川につばける!!』

                                     ※つばける(土佐弁)・・・水に浸す

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