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南国土佐だって冬は寒い

No.183 南国土佐だって冬は寒い。

ほぼ週刊鏡川 2018.2.28

 1月から2月にかけて朝,氷点下の日が続いた高知ですが,ようやく春の訪れを感じる梅の花が咲き始めました。桜の花はどこか憂いを感じるきれいさがありますが,濃い色の梅の花は生命力あふれる力強さを感じる私。みなさまはどう感じますか。

 ただいま土佐山では梅祭りを3月18日(日曜日)まで開催しています。
 これから日中は暖かくなると思いますので,ぜひお友達,ご家族でお出かけしてみてくださいね。

 さて,そんな2月の氷点下続きのある日。



 「霧氷(むひょう)が見えるかもしれない」


 ちょうど工石山青少年の家の職員が週末のイベントのために現地確認に行くということで同行しました。


 そんなあっさり行くことを決めた私。

 冬山なんか登ったことありません。

 工石山を1周りすらしたことありません。

 そんな私が突き動かされた「霧氷」とは。

 氷点下の霧のときに霧の粒が風で木などに吹き付けられて,そのまま氷になった現象で白い花が咲いたように見えるのだそうです。



 ロマンを感じませんか?

 「これは見たい!!」

 ただ見たいということだけで,

雪の積もった山道の写真です 雪の積もった山道の写真です

こんなところや                         こんな場所だって

 

「(歩き方は)かかとから(降りる)ですかね?つまさきからですかね?」

「真ん中からかな」

「!!(ま、真ん中?)」

 だるまさんのごとく,何度も何度も転びながら登りました。

 
 
 北回りは本当に寒かった。寒いどころの騒ぎではなく・・・

 痛い!顔が切れたのではないかというくらい痛い!

 こけては起き上がりながら,雪国で生活している人に思いを馳せながら,

 なんとか,なんとか頂上にたどり着きました。

工石山の北を望む写真です 工石山てっぺん展望台を望む写真です

工石山の北を望む                   工石山てっぺん展望台から望む


空気が澄んでいたら,室戸岬まで見えるそうです。

残念!そこは見ることができませんでしたが,北山の石鎚山を始め四国山脈の山々を拝むことができました。

工石山てっぺんの看板です 展望でお湯を沸かしている写真です

 頂上は思いのほか暖かく,山の頂上で作っていただいたカップ麺,コーヒーの美味しかったこと!!!

 もちろんお弁当もいいですが,寒い場所で温かいものが食べられるこの幸せはなんとも言えません。


 しばしの休憩の後,南回りのコースで降りることに。

 サイの河原では,

 川のせせらぎが途絶えた川。

 見事に凍って動きを止めた川とご対面です。


サイの河原の写真です サイの河原の写真です

 日差しが入ると,雪と氷の反射により,とても幻想的で,神聖な場所に感じました。

 また,個人的に興味をそそられたのは,サイの河原の休憩所ベンチの下

特大霜柱の写真です

 見たことがない,長さ15cm以上もの霜柱!!

 小さな小石だって持ち上げて立派に育ってました。

 踏む感触もこの上ない♪

 下山中は,降りることに必死で写真するまともに撮ることができませんでしたが,

 動物の足跡を見つけては,

 いのししかな?しかでしょう!

 あっちに行ったのかな?こっちかな?

 色々想像しながら下山しました。

動物の足跡の写真です 動物の足跡です

誰の足跡でしょうか?


工石山の木々の写真です 天然ひのき風倒根の写真です



結局のところ,霧氷を見ることはできませんでしたが,

仕事でなければなかなか来ないであろう冬の山。

とても楽しい貴重な体験をしました。



桜の写真です

春はもうすぐそこです!

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