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高知市食品衛生法施行条例の一部改正について

 高知市では,食品衛生法の規定に基づき,高知市食品衛生法施行条例において食品等事業者が公衆衛生上講ずべき措置の基準を定めています。

 このたび,この基準のもととなる「食品等事業者が実施すべき管理運営基準に関する指針(ガイドライン)」(厚生労働省策定)が改正されたことから,高知市食品衛生法施行条例の一部改正を行いました。

 高知市食品衛生法施行条例 [PDFファイル/218KB][PDFファイル/218KB]

改正の概要

1 HACCP(ハサップ)導入型基準の追加

 将来的なHACCPによる工程管理の義務化を見据えつつ,HACCPの段階的な導入を図る観点から,「従来型基準」に加え,新たに「HACCP導入型基準」を規定し,食品等事業者は「従来型基準」と「HACCP導入型基準」のいずれかの基準を選択して衛生管理を行うことになります。

 危害分析・重要管理点方式を用いて衛生管理を行う場合の基準(「HACCP導入型基準」) [PDFファイル/169KB]

 危害分析・重要管理点方式を用いずに衛生管理を行う場合の基準(「従来型基準」) [PDFファイル/160KB]

 HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point:危害分析・重要管理点方式)とは,食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の危害をあらかじめ分析(Hazard Analysis)し,その結果に基づいて,製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという重要管理点(Critical Control Point) を定め,これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法です。

2 食品等に関する苦情の報告規定の追加

 平成25年末に発生した冷凍食品への農薬混入事案を踏まえ,保健所等が食品衛生上の苦情内容を早期に探知し,食品等事業者と共に被害拡大防止策を速やかに講じる必要があることから,食品等事業者が消費者等から食品等に係る苦情であって,健康被害につながるおそれが否定できないものを受けた場合に,保健所等へ速やかに報告する旨の規定を追加しました。

3 ノロウイルス食中毒対策の追加

 近年,ノロウイルスによる食中毒が多数発生し,1事案で患者数が2千人を超える大規模な食中毒が発生している現状を踏まえ,ノロウイルス食中毒対策の規定を追加しました。

4 その他 従来の基準に,ガイドライン改正の内容を反映させるとともに,必要な見直しを行いました。

(1) 管理運営要領の作成 

 従来まで,同一食品を1回300食又は1日750食以上調製する大量調理施設に管理運営要領の作成が義務付けられていましたが,改正後は,すべての施設にその作成が義務付けられました。

(2) 検食の実施

対象施設

 飲食店(旅館,仕出し又は弁当に限る。)又は総菜製造業で,同一食品を1日100食以上調製する施設

 飲食店営業のうち,同一食品を1日100食以上調製する弁当屋及び仕出し屋

対象食品

調理済み食品

原材料及び調理済み食品

保存時間

72時間以上

 48時間以上(ただし,日・祭日及び振替休日,休業日にまたがる場合は,日・祭日及び振替休日,休業日の翌日まで)

 

施行日

平成27年4月1日

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